選挙

・民意が反映される国会へ

今回の総選挙に望む重大なポイントが、この主張にあると思う。「日本の状況を考えると、比例代表制によるコンセンサスデモクラシーの民主主義の方が合うと考えられる。(中略)今度の衆院選が終わったら、これ以上、民意から離れた政治を続けないために、直…

・2012衆院選の争点は日本の軍国化

衆院選が始まった。 自民党の議席が確実視される長野五区では関心の高まりようもない。しかし、今回の選挙の争点はマスコミが騒いでいる「原発・増税・TPP」の三点セットではないように思える。 自民党と維新が組めば日本が軍国主義に傾倒するからだ。日本を…

・衆院選2012 宮下一郎の圧勝?

現時点での衆院選の長野五区情勢が報道された。 自民党の宮下一郎の圧勝だ。生活が日本未来の党に衣替えしても、加藤への追い風は僅かに留まるだろう。 政権交代の強風に押されて、なんとか議員バッジを手に入れただけで、個人としての資質が伴っていない加…

・政治家はジャンケンで決める程度のものなのだ

日本維新の会の橋下徹代表代行は23日のテレビ朝日番組で、みんなの党の渡辺喜美代表らに合流を呼びかけた際、「(衆院選の)選挙区調整とかは、最後はじゃんけんで決めてもいいじゃないですか」と持ちかけたことを明らかにした。 ◇ ◇橋下を信望していたア…

・解散総選挙は低投票率になるだろう

衆院の解散時期が決まりました。 うそつき野田総理が近いうちといい続けて三ヶ月以上が経ちましたが、なんとか年越しせずに大嘘つきになる寸前で面目を保ったというところでしょうか。 しかし、消費税の増税ではまさしく大嘘つきとなったわけですから、解散…

・寺平、前箕輪町議がみんなの党から立候補へ

マスコミの方々向けの話題です。国会では、早くも野田政権が窮地に立たされているように見えます。 消費税国会になるかと思いきや、年金で紛糾するかも知れません。 ドジョウが立ち往生したら解散に踏み切るのでしょうか。ところで、長野県内でも総選挙に向…

・議員の使命は地域の安全と生命を守る

計画的避難区域と緊急時避難準備区域。政府が11日に東京電力福島第1原子力発電所から半径20キロメートル以上で、積算の放射線量が高い地域を対象にして設定した避難区域です。 安全だと言っていたが実は危険だから時間をかけて逃げなさいというのが計画的避…

・無風の県議選は現職の圧勝

長野県議選の駒ヶ根選挙区の結果が出ました。現職の佐々木祥二の再選でした。前回も同じ顔ぶれでしたが、その差は2300票でした。今回は、4000票あまりに拡大しました。 選挙期間中に、林奉文選対でお話を伺った時には「票読みはしていない」ということだった…

・長野県議にサンタの創庫 江口みつお

今ひとつ盛り上がらない長野県議会議員選挙。県議選と東日本大震災は、直接のつながりはないだろうと思っていましたが、県議候補者に積極的に、災害支援に貢献している人がいました。サンタの創庫の社長さんですね。 選挙に利用するための売名行為と受け取ら…

・新しい地方選挙スタイル 3

誰でも地方議員になれるようにといっても、無分別に面白半分の立候補者が乱立されても困ります。議会で政治家として活躍しなくてはならないので、選挙でもその片鱗を示すことが求められます。この意味で、地元の名士や実力者が地域の総意を得て立候補に至る…

・新しい地方選挙スタイル 2

多額の選挙資金の存在が地方議会への新たな人材の参入を阻んでいます。費用をかけなければ選挙に出られないわけではありませんが、資金力が得票に結びつく度合いが非常に高いので、実際の選挙では素手で戦っても当選できる可能性は非常に少ない。公職選挙法…

・市議会議員選挙の手続き 立候補受付前

駒ヶ根市議選の期間中は、ブログの更新ができません。 これまでに市民の皆さんにお示ししてきた資料をまとめましたので、ご参照ください。 決意 市議会に市民目線への改革を求めたい。 課題は、地盤(組織)、看板(後ろ盾)、カバン(資金)の、いわゆる三…

・新しい地方選挙スタイル 1

志と、議員の資質があれば誰でも市議会議員に立候補できる環境を整えるためには、高いハードルがあります。一般的な議員選挙で常套手段とされる選挙戦術は、どれも大金が必要なものばかりです。事前活動 ・街頭にポスターを散りばめる ・広報ビラをばら撒く …

・地方議会改革の鍵は報道が握る

駒ヶ根市議会議員に立候補するとブログに書いたら、新聞社がこぞって取材に訪れました。バラバラに来られても対応が大変なので、昨日の夕方に全社を集めました。候補者調査票を受け取るだけの淡白な大手新聞もありますが、地元に多くの読者を抱える新聞社と…

・減税日本に擦り寄る寺平秀行と加藤学

箕輪町の寺平秀行・町議が、長野県議選で減税日本の公認候補になるという。寺平氏は民主党籍を持ち、最近まで民主党の上伊那支部長という要職にあった人だ。昨年の長野県知事選でも、民主党幹部として阿部守一知事を支援していました。 民主党政権に対する有…

・長野県議選挙に誇大妄想の寺平シュウコウ

妄想を抱くのは個人の自由なのですが、その個人が公人の場合は、『ちょっと待った』となる。長野県議会議員を目指す、現職の町議会議員なら公人と言って良いだろう。箕輪町町議の寺平秀行(通称:シュウコウ)である。 報道によると、昨日(12日)に支援者を…

・駒ヶ根に想うが長野県議?

今日、新聞記者が突然現れて、「県議選に立候補するんですよね」と突撃されました。どこかで聞き込んできたらしいんですが、どこがネタ元なのかは教えてもらえません。一昨年の衆院選挙の時に民主党支持で動いた残像が頭に焼き付いている選挙好きが、現状を…

・ザ選挙の全貌が明らかに

『ザ・選挙』の復活の全貌が明らかになりました。株式会社VoiceJapan(ボイスジャパン)が『JANJAN全国政治家データベース ザ・選挙』を、リニューアルして再オープンさせる。細かい違いだが、名称は旧『ザ・選挙』から新:『ザ選挙』へと変更される。 再オ…

・ザ選挙が復活する

ネット新聞のJANJANが運営していた選挙情報サイト『ザ・選挙』が復活するようです。関係者から連絡がありました。 一昨年の衆院選と昨年の長野県知事選に参画して、もう選挙はこりごりだと思っているので、選挙情報サイトの存亡にもほとんど関心を持っていま…

・寺台シュウコウという人

寺平シュウコウ氏県議選出馬表明 4月に予定されている長野県議会議員選挙に、箕輪町議会議員の寺平シュウコウさんが、初当選を目指し無所属で立候補することを8日、表明しました。 これにより上伊那郡区は定数2に対し現職・新人合わせて3人が立候補を表明し…

・PTA会長になってください。

「PTA会長に任命します。」こう言われたら『大変だ!』と、思いますよね。今晩、娘が通う中学校の「将来のPTA会長」を決める会合がありました。来年度のPTA副会長を決める会議だったのですが、副会長はそのままスライドして再来年度のPTA会長になる決まりで…

・小沢vs菅でご都合主義を貫く加藤学

民主党の代表は、菅直人と小沢一郎の二人で争われる公算が強まった。この二人以外に出る人はいないだろう。民主党を二分する勢力争いが繰り広げられる。 新聞各紙は、どちらに与する勢力が強いかについて取材を進めている。長野県内の民主党の国会議員にも、…

・静岡が小沢氏に辞職勧告を

「小沢氏に辞職勧告を」民主・静岡県連会長 大敗民主 民主党静岡県連会長の牧野聖修衆院議員は16日、党本部で開かれた参院選総括のための意見交換会で、「選挙責任者だった小沢一郎前幹事長の責任は重い。万死に値する罪だ」と訴えた。 「(小沢氏は)政治…

・相も変わらぬ長野県

今日行われた参院選の結果は、与党民主党が惨敗する可能性が高まってきた。NHKの獲得議席見通しによると、民主党が44─51、自民党が46─52、公明党が8─10議席など。みんなの党は8─11議席で、改選議席ゼロから一挙に2ケタをうかがう展開にな…

・参院長野選挙区で北沢への審判は

明日は参議院議員通常選挙の日。暴力団員に支えられ、市民有志を恫喝する北沢としみに審判が下る日でもある。長野県民が政治に無関心だと不適切な議員が存命してしまうが、賢明な県民が増えれば暴力政治から距離を置くこともできる。 下馬評では、北沢の圧勝…

・参院選、民主党が惨敗かも

参院選「厳しい」=菅首相、民主幹部が情勢分析 菅直人首相は2日夜、民主党本部で仙谷由人官房長官、枝野幸男幹事長、安住淳選対委員長らと参院選の情勢を分析した。出席者の一人は「(情勢は)厳しい。国民新党がどれだけ取ってくれるかだ」と語り、国民新…

・北沢俊美と暴力団、150億の戦闘機

一機150億円を50機導入。今月5日にシンガポールで北澤俊美防衛相が米国のゲーツ国防長官に「F-35(ロッキード・マーチン社)をよろしく」と持ちかけられたらしい。世界一高価とされた準国産のF2戦闘機(約120億円)を上回る1機150億円前後の超…

・民主党とみんなの党が手を結ぶって

民主・枝野幹事長、みんなの党との連携に意欲 民主党の枝野幹事長は27日夕、都内で記者団に、参院選後のみんなの党との連携について「行政改革などかなりの部分、一致している。政策的判断としては一緒にやっていただけると思う」と意欲を示した。 27日…

・共産党の主張がうなずける

歴史的な参院選が始まった。消費税増税が大争点となって、民主党、自民党がそろって公約したことに不安、怒りが広まっている。所得が少ない人に重くのしかかる最悪の不公平税制が消費税だ。民主党は与野党協議を呼び掛けている。「赤信号、みんなで渡れば怖…

・ネット選挙解禁はまだでも音声で

ネット選挙の解禁は見送られてしまったが、果敢に挑戦する候補者もいる。電話かけが合法であることを盾に、「音声」のみネットで配信するという。与野党ともに規制の撤廃で同一歩調をとっているのだから、参院選後は速やかに解禁法案を可決して、直後の長野…