政治

・子ども手当に見る民主党のボンクラ

民主党政府による子ども手当は破たんしましたね。場当たり的なバラマキになってしまった。本来の趣旨は、子どもの養育に必要な援助を広く日本国民に提供するはずだったのに。 子ども手当の考え方には、基本的に賛成でした。子育てに苦労している家庭には必要…

・おぼつかない民主党で大丈夫か

民主党が国政選挙で負けましたね。北海道の補欠選挙で自民党の町村氏が当選しました。町村氏の知名度の高さが影響したかもしれませんが、本当の理由は民主党に対する国民の失望の表れでしょう。 小沢一郎の起訴に始まり、蓮舫のグラビア撮影など、あきれる要…

・小沢一郎が強制起訴へ

民主党の小沢一郎衆院議員が強制起訴される見込みとなった。庶民感覚では犯罪者と見込まれると判断されてしまったのだから、あとは司法の判断を待つしかない。白か黒かは分からないが、一般の感覚からすると許されないことをしていると思われた小沢さんの「…

・羽田親子が党公約に反して世襲へ

羽田元首相引退…岡田幹事長“世襲”容認せず 民主党最高顧問の羽田孜元首相(75)=衆院長野3区=が28日、今期限りで政界を引退することを明言し、後継について長男の羽田雄一郎参院国対委員長(43)=長野選挙区=を望む意向を明らかにした。 これに関…

・中国の圧力に屈した民主党政府

無法者の言いなりになる日本政府には、国民が『遺憾の意』をあらわさないといけませんね。難しい外交問題であることは疑いの余地はありませんが、中国の圧力に屈した形で問題の解決を急いだのでは、今後が思いやられます。 ところで、注目すべきは同時期に韓…

・中国が日本へのレアアースを全面禁輸

日本向けレアアースを全面禁輸か=中国、尖閣沖衝突問題で 米紙ニューヨーク・タイムズは22日、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に絡んで、中国政府がこのほど、ハイテク製品の製造に不可欠なレアアース(希土類)の日本向けの輸出を全面禁止したと報じた。…

・コンクリートから木造へ

政府、低層庁舎や学校は木造に 林業再生へ方針大転換 国や自治体が学校や図書館、庁舎など公共施設を新たに整備する際、低層の場合は原則としてすべて木造建築とする基本方針を政府がまとめたことが20日、分かった。対象は高さが13メートル以下、軒の高…

・民主党代表選に見る政治家の資質

民主党の代表選で管直人首相が再選されましたので、国政に大きな変化はないだろうと思います。もしかしたら小沢さんが勝って、内政や外交に大きな変化が生まれるかもと期待したのですが、政治と金の悪役イメージの大きさには勝てなかったようです。何も変化…

・北沢俊美が暴力団ネタで告訴

北沢防衛相、講談社を提訴=東京地裁 写真週刊誌フライデーに暴力団関係者と深い付き合いがあったように報じられ、名誉を棄損されたとして、北沢俊美防衛相は7日までに、発行元の講談社(東京都文京区)を相手取り、3300万円の損害賠償などを求める訴訟を東…

・小沢当選なら阿部知事は震え上がる

民主党の代表選挙が始まりましたね。日本の総理大臣を決める選挙でもありますから、無関心というわけにはいきません。ただ、長野県で一番民主党の代表選挙に神経をとがらせているのは、間違いなく阿部新知事です。 菅総理が率いる民主党に全面支援されて当選…

・明日から阿部県政が始まる

明日から長野県では、阿部県政が始まります。民主党丸抱えの選挙で勝ち抜いた阿部守一氏の選挙の総括はまだでした。読者から貴重な情報が寄せられたので、ご披露しましょう。 ◇ ◇選挙後処理の金銭支払いに関するモメ事が、予想どおり勃発している。選挙中か…

・民主党のボンクラ議員を事業仕分け

民主・後藤議員の妻、議員支給の無料航空券利用 民主党の後藤英友衆院議員(43)(比例九州ブロック)の妻(30)が3、4月、国会議員に支給される無料航空券を使い、熊本―羽田間の航空便を複数回利用していたことが18日、分かった。 党熊本県連関係者…

・水ビジネスの遅れが招く内水災害

洪水時の浸水予想区域や住民の避難場所を地図上に示す洪水ハザードマップに、「内水氾濫(はんらん)」の影響を反映させている自治体が、全自治体の7%にあたる121自治体にとどまっていることが、国土交通省の調査で分かった。 ゲリラ豪雨の増加で、浸水被…

・民主党が終焉に向かいつつあるような

読売新聞社が12〜13日に実施した参院選結果に関する緊急全国世論調査で、菅内閣の支持率は38%となり、前回調査(2〜4日実施)の45%から急落したという。不支持率は52%(前回39%)に達し、支持率を上回った。支持率は内閣発足直後(6月8…

・「今度も民主」42%

読売新聞がインターネット利用者を対象に実施している「参院選ネットモニター」の第3回調査結果が22日まとまったので紹介する。 ◇ ◇菅政権発足後に行われた今回の調査では、昨年の衆院選の比例選で民主党に投票した人のうち、参院選の比例選の投票先に再…

・自己都合で選挙する民主党

国会の会期は延長されるのか、しないのか。国民新党の出方と、民主党に対する「ご祝儀世論」を秤にかけて、参院選にどちらが得かの判断で揺れているようです。民主党が選挙目当ての政党に堕落したことは非常に残念です。 昨夏、日本の政治の歴史に残る「政権…

・8ヶ月の短命内閣の次は超短命

菅直人・新首相が順当に就任しました。ほとんど名もなき議員が対抗馬として担ぎ出された、形ばかりの代表選出選挙には、国民の多くが興ざめしたのではないでしょうか。 鳩山政権は8ヶ月の短命に終わった。細川内閣の次に短い262日。しかし、憲法の規定で…

・漫然と農薬の空中散布が続く駒ヶ根

国政にばかり目を奪われていると、足元の市政が野放しになってしまう。駒ヶ根市の杉本市長は、辞任する鳩山首相の数倍も能なし(市職員の評価)なのだから問題は深刻です。 その一端が垣間見られるのが松くい虫防除への対抗策。農林業全般に見られる傾向とし…

・予想通り、小鳩の道連れ辞任

予想通り、鳩山首相が退陣しました。小沢幹事長の道連れ辞任も見込み通りになりました。民主党の考えていることと、このブログの思考が同じ方向性を持っているからですかね。 次の総理は、誰になるか。小沢派、非小沢派で火花が散らされているようです。菅副…

・鳩山を切れば小沢が道連れに

鳩山さんは、まだ首相でいますね。辞任は明日でしょうか、何とか続投に持ち込むつもりでしょうか。時事通信の取材によれば、以前にも鳩山首相が辞意を漏らしたことがあるようです。 4月3日の夜、京都にある京セラのゲストハウス和輪庵で、稲盛・京セラ会長…

・テレビニュースにならない真実がある

外出からの帰り道、家まで500mの交差点で、見たことのある顔を運転席に発見。少し先でUターンして戻ってみた。あちらも気になったと見え、Uターンしてもう一度鉢合わせ。某テレビ局の記者さんでした。 まさか、うちへ取材に押し掛けた帰り道?ではなく…

・普天間の責任は北沢俊美が負うべき

参院選長野選挙区には、民主党がたかしま陽子、北澤俊美の2名、自民党が若林健太、みんなの党が井出庸生の4名が有力視されている。民主党に勢いがあれば、現職閣僚の北澤と新人女性候補のたかしまがセットで当選する可能性もあった。しかし、普天間問題の…

・小沢秘書逮捕は法相の指揮権発動

「私は森英介元法務大臣と昵懇で、時々会食していた。昨年3月西松事件で小沢事務所の大久保秘書が逮捕された問題について、〝あれは私が指示した事件だ〟と、現職の法務大臣からの直接の話を聞いた。こんなことが許されてよいのか、と驚いた」平野貞夫・元参…

・国民の判断に従うべき民主政権

沖縄の米軍基地移転は、民主党政権のアキレスけんになってしまった。鳩山首相が自ら追い込んでしまったので自業自得ではあるが・・・。海兵隊が抑止力になっているとか、米国の核の傘で守られているとか、一般の国民では理解できない安全保障という課題は難…

・民主公約、子ども手当を箱もの予算

仕事の配達で権兵衛トンネルを初めて通って木曽へ出かけてきました。立派なトンネルと道路に驚きました。確かに便利になりましたが、費用対効果には疑問があるような気がします。 道路が整備されることに文句を言う人は少ない。移動の利便性が高まることを喜…

・政党不信が極まった

新党改革の舛添要一代表が比例代表の「統一名簿」構想を提唱しているが、これほど国民をバカにした話はない。舛添氏は2日のNHK番組で「複数の新党が統一名簿を作れば、相当な力になれる」と選挙協力に前向きな姿勢を示したが、個人的アイデアの域を出て…

・民主党議員と国民で異なる普天間

民主党幹部と国民の考え方には、大きな違いがあることが分かった。 「修正案を強行します。鳩山政権を守るためです」。4月30日の首相官邸で佐野忠克首相秘書官(政務担当)は、民主党沖縄県連代表の喜納昌吉参院議員に厳しい口調でこう告げた。喜納氏は、…

・鳩山内閣支持率急落で20%

長谷川穂積が負けちゃいましたね。勝つと思って見ていたので、本当に驚きました。勝負事に絶対はないといいますからね。 負けると分かっていても打つ手がないのが民主党の現状でしょう。共同通信社が2010年4月28日と29日に行った緊急世論調査の結果によると…

・小沢、与謝野、桝添は国会不作為

民主党の小沢幹事長が窮地に立たされた。検察審査会が小沢氏の資金管理団体をめぐる土地取引事件で起訴相当の議決をしたことで、進退の判断をいつするのかが焦点になる。検察が起訴しないでいると三ヶ月後には再議決で強制起訴の可能性がある。三ヶ月後とい…

・ありえないヤマウラの入札内訳

2月22日に発生したヤマウラによる死亡事故の続報です。読者による独自の調査です。 ◇ ◇ヤマウラの事故に関してですが、入札時の内訳書が開示されていたので見てみました。 http://www.pref.nagano.jp/jyuutaku/sisetu/kokyjoho/keiyaku/komaken.pdf 直接…