駒ヶ根

・光前寺の安っぽい明かり

初詣に光前寺へ出かけてきました。光前寺には文字通り「初詣」です。いつもの正月は駒ヶ根にいないので地元に初もうでに出かける習慣がありません。 今年はたまたま「大厄」の年明けなので、帰省できずに自宅にこもって年が明けたので有名な光前寺に行ってみ…

・駒ヶ根市職員が不正給与を搾取

駒ヶ根市の不正が明らかになりましたね。総務省が二十八日に発表した、地方自治体が職員の給料のランクを実際の職務より上位に格付けし、高い給与を支給する不適切な制度が駒ヶ根市にもありました。全国で二百十八市町村と大阪府で設けられているとする初の…

・新型インフルに対応できない駒ヶ根

新型インフルエンザの予防接種が各地で始まっている。岩手県では、時期が未定だった小学校高学年の接種を18日から、中高生は来年1月5日から始めると決めたようだ。厚生労働省が、18歳以上の標準的な接種回数を2回から1回に見直したことでワクチンが…

・杉本幸治駒ヶ根市は傀儡市長

駒ケ根市の協働のまちづくり市民会議(小原晃一会長)は20日、市の事務事業を評価する「行政評価制度」についての提言をまとめ、杉本幸治市長に提出した。対象とする事業を性質別に分けた効率的な評価や、評価結果の迅速な事業への反映を求めた。 同市は市の…

・ボーナスを削れない駒ヶ根市

長野県が県職員の期末・勤勉手当(ボーナス)の年間支給月数を、国家公務員の2倍の幅となる0・7カ月分減額する方針を決めたことで、県と同一歩調を取るかどうか、県内各市の判断が割れている。県は、県人事委員会が10月に出した勧告に従い、県職員の月…

・使えぬバス路線の公共交通協議会

田舎に暮らしていて不便だなと実感するのが公共交通の貧弱さ。それに輪をかけて交通インフラを整備する能力のない行政。我が家の近くを通る路線バスも、ほとんどの場合一人乗っているかどうかといった状態だ。 こまちゃんバスといって主に老人の足として提供…

・農薬空中散布を止める市、続ける市

ちょっと気は早いのですが、秋の味覚の王者といえばマツタケを思い浮かべる人が多いと思います。しかし、松くい虫の被害が広がり、マツタケの生産地に多大な影響を及ぼしています。このため、長野県内の各地では農薬の空中散布で被害防止に当たっています。 …

・駒ヶ根文化センターの横領は無罪

駒ヶ根市で公金の横領事件が発生しました。しかし、容疑者は刑事告訴されません。理由は、「全額弁済したから」。泥棒しても返せば無罪放免されるのが駒ヶ根市の考え方だということになると、万引きで困っている小売店はどうすればいいんでしょうか。 事件は…

・駒ヶ根の場外車券売場に地元反対

駒ヶ根市に計画されている競輪の場外車券売り場に地元がNO!を突きつけた。 19日付の信濃毎日新聞 駒ケ根市北割二区に競輪の場外車券売り場計画が浮上している問題で、地元の同地区は17日夜、会合を開き、計画に同意しない方針を決めた。小平容大区長は…

・賭博が栄える、ふるさと駒ヶ根へ

駒ヶ根市に建設が計画されている賭博施設は競輪場の場外車券売り場ですが、須坂市高梨町では地方競馬の場外馬券売り場建設を横浜市の業者が計画を進めている。駒ヶ根市の場合は、報道されているところによると松川町で建材製造・販売などを手がける竹村工業…

・ひどい政治に、とほほ・・・。

この週末、政治や生活に直結する課題に関して、さまざまな情報をいただいた。 駒ヶ根市に建設されようとしている賭博場(場外車券場)は、駒ヶ根市北割1区の区長が推進しているとのものあり。同様の賭博場建設に反対運動を展開された辰野からは、町長と県議…

・駒ヶ根の賭博場は地元区長が推進

駒ヶ根市に建設計画が浮上した競輪の場外車券売り場ですが、地元の有力者たちが誘致に向けて画策しているようです。さらに、地元選出の県議も誘致派との見方があり、反対運動は抑圧されている可能性が高い。 本日(12日)、駒ヶ根市北割の区長たち誘致促進…

・駒ヶ根市が賭博施設の計画を隠蔽

駒ヶ根市で計画が進む場外車券売り場(競輪場外の車券販売場)の概要が明らかになりました。きっかけはもちろん、地元の勇気ある住民が当ブログに情報を寄せてくれたからです。ブログの記事を見た新聞記者が、詳細に取材して本日の紙面に掲載されました。皆…

・飯田市が呆れる昭和伊南病院人事

駒ヶ根にある昭和伊南総合病院が危機的な状況にあることを、地域の住民で知らない人はいないでしょう。経営形態の見直しでは、現行は一部を適用している地方公営企業法の全部適用に09年度移行し、組合長が任命する企業管理者を配置することになっています。…

・駒ヶ根市に場外車券売り場の計画

長野県はギャンブルとは無縁な県として全国でも稀有な存在です。競馬場や競輪場はもちろん、場外馬券(車券)売り場もありません。長野県以外では、沖縄県だけだったと思います。教育県としての名に恥じぬ、健全な社会環境を維持していることは県民の誇りで…

・鳥インフルエンザを招くふるさとの家

駒ヶ根市は「駒ヶ根ふるさとの家」という、お荷物施設を抱えています。前市長の中原正純による箱物大好き行政の副産物で、多額の赤字が市の財政を圧迫しています。この4月1日より管理会社が替わり、「株式会社トヨタエンタプライズ」が運営責任者となった…

・駒ヶ根市の恥となった杉本市長

杉本・駒ヶ根市長による住民福祉の切捨てが始まろうとしています。昨年の市長選挙では、市民派を装って自民党の支援を受けて当選し、市職労と対峙して行政改革を進めると公言しながら市長につくやいなや市職労と手を結ぶ。お役人上がりだから変わり身は早い…

・ブログ開始から4年の駒ヶ根市

駒ヶ根に想うが満4年。115万件のアクセスは嬉しくもあり、肩の荷が重いようにも感じます。 ブログを書き始めたのは中原前市長の箱物行政に危機感を抱いたのがきっかけです。市町村合併を悪用して、合併特例債で不要な箱物を作るだけでなく、必要な施設を…

・駒ヶ根市は市長不在

昨日、杉本・駒ヶ根市長と懇談する機会があった。経営が危ぶまれている昭和伊南総合病院がテーマでした。 よかったところは、一人で来て、自分の口で全部説明して受け答えしたところ。よく勉強しているし、一生懸命に取り組んでいる様子が伺える。反面、市長…

・駒ヶ根は限界集落化を防げるのか

駒ヶ根市の中沢地区で住民アンケートが実施され、その結果が公表されました。地域のシンボルはハナモモ、欲しいものはコンビニ。一部に限界集落になりつつある現状から考えると、危機感が不足しているように感じられます。 そんなアンケートの回答にも注目に…

・昭和伊南の再建に不安要素続出

駒ヶ根の昭和伊南総合病院の再建を監視する役目を負う運営審議会が前途多難だと先日お伝えしました。各方面からお伺いしたところ、新聞などの報道では伝えられない心配の種がさらに出てきました。 審議会で伊南行政組合長である杉本・駒ヶ根市長が話している…

・昭和病院の審議会は前途多難

昭和伊南総合病院の再建は前途多難だ。 同院を運営する伊南行政組合は25日夜、経営などに関して外部から点検、評価を受ける運営審議会を設置し、第1回の会合を同病院で開いた。審議会の構成は、同組合を構成する伊南四市町村の議会や医師会、住民の各代表…

・伊南病院の危機を乗り切れるのか

駒ヶ根の昭和伊南総合病院の再建計画が明らかになりました。同院は07年度に過去最多の赤字約7億4,200万円を計上した。現状では赤字解消の見込みはなく、抜本的な経営改革が求められている。 運営主体である伊南行政組合は22日、経営改革プランの素…

・市長孤立で駒ヶ根市が機能不全に

駒ヶ根市役所が機能不全に陥りそうです。理由はただひとつ。杉本市長の指導力が不足しているからです。 市長になって10ヶ月が過ぎましたが、杉本市政の展望が一向に示されません。市長の意向を聞きだそうとしても「市民がこう言っているから」と自分の責任で…

・住民説明会を広報しない駒ヶ根市

駒ヶ根市にある昭和伊南総合病院が深刻な危機に直面しています。日本全国で深刻化する医師不足の影響が顕著に現れている病院の典型です。さらに問題を複雑にしているのは、救急救命センターとしての機能がないにもかかわらず、補助金目当てに存続にしがみつ…

・駒ヶ根の教育の正常化に向けて

駒ヶ根市の中学校通学区がやっと改善されることになりました。思えば、8年前に論議された中学校通学区検討委員会で出された、「通学区の変更はいやだから中学校を赤穂よりに動かしてしまえ」という暴論を、中原前市長と中原教育長が悪用したことから子供たち…

・駒ヶ根の給食に汚染米の玉子焼きが

ついに汚染米の被害が駒ヶ根市の子どもたちにも及びました。昨日発表された長野県の資料によると、島田化学工業(株)(本社:長岡市)が事故米(カビ・汚損)を原料として製造した可能性がある「でん粉」を使用して、すぐる食品(本社:東京)が製造した卵…

・昭和伊南病院存続は市民に任せて

昭和伊南総合病院の救急救命センターの今後が、混迷しそうな情勢です。伊南4市町村の首長、正副議会議長らで組織する「伊南医療対策検討会」は第2回を20日に駒ケ根市役所で開き、長野県救急医療機能評価委員会が同センターを「機能としては不十分」と県に報…

・昭和伊南病院が機能不十分と評価

駒ヶ根市の昭和伊南病院が機能不十分と評価されました。救命救急センターの指定を死守するして頑なな姿勢を見せる杉本・駒ヶ根市長が、どのように対応するのか注目です。 『昭和伊南総合病院は機能不十分 救命救急センター 評価委が県に報告』 長野県救急医…

・協働の市民会議は杉本市長後援会

駒ヶ根市では通称100人委員会が活動を始めました。正式名称は駒ヶ根市協働のまちづくり市民会議というもので、杉本市長が選挙公約として掲げていたものです。数少ない公約を守ったうちの一つとして貴重な存在です。 ひとつ間違えると、市民任せの杉本市長に…