安全

・自衛隊よりも過酷な任務を全うする東電作業員

深刻な事態に陥っている福島原発では、消火のために自衛隊のヘリコプターから散水する非常手段が試行された。しかし、上空の放射線濃度が規定よりも高いということで、自衛隊機は帰ってしまった。上空の濃度は伝えられていないが、NHKによると自衛隊員の活動…

・福島原発事故でプルトニウムの危険性

福島原発の事故は、日本国内よりも海外で大規模に扱われています。なぜかというと、東京電力福島第1原発3号機には猛毒のプルトニウムが大量に存在するからです。昨年9月からプルトニウムを含むMOX(ウラン・プルトニウム混合酸化物)燃料を燃やすプル…

・無用な節電を煽るデマに注意

長野県の公式HPに記載されている通り、東京電力から電力を供給されている家庭以外は、緊急の節電の必要はありません。節電して灯油の消費量が増加することで被災地へのエネルギー供給に支障が出ることの方が影響が大きくなります。(エアコンを止めて石油…

・無計画停電への備え

東電の無計画な『計画停電』で混乱が広がっています。東京電力以外の地域では緊急の節電は必要ないなどの適切な情報伝達を滞っています。ヤフーに停電への備えがまとめられていましたのでご紹介します。 ◇ ◇東北地方太平洋沖地震の影響で、電気の供給能力が…

・無計画の行き当たりばったり停電

東京電力による計画停電という名の『行き当たりばったり停電』が始まりました。東電が計画停電の対象地域や時間を発表したのが13日午後8時だったため国民への周知が遅れ、14日早朝から混乱を招いたことについて枝野幸男官房長官は「結果的に今のような…

・14日の輪番停電、実施エリア全一覧

政府が発表した東電の輪番停電ですが、東電のHPが開けない状況が続いているようです。対象地域の方は、こちらから確認できますよ。読売新聞 14日の輪番停電、実施エリア全一覧http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000582-yom-soci

・危機管理を人気政治家で乗り切る政府

大災害への稚拙な対応が目に余る民主党政府では、状況把握が極端に後手に回ってしまっている。自治体の機能が失われた地域に対しての遅延が著しい。政府としての機能の限界だろう。 激甚災害に指定する前に、総務大臣が災害対象自治体からの第一報を系統建て…

・福島原発で民主党政権の情報隠蔽

大地震の影響が放射能汚染を現実のものにしてしまっています。福島原発で発生したとみられる炉心溶融は、原発の安全神話を完全に崩壊させるものです。さらに、国による原発事故の隠蔽が顕著になるにしたがって、大本営発表を訝るマスコミとの関係も悪化し始…

・大地震の混乱に家族が巻き込まれた

地震です。大津波です。未曾有の天災が発生してしまいました。 他人事ではありません。受験に東海地方へ出かけた娘が混乱に巻き込まれています。今夜の宿にたどり着けるかどうか・・・。 不幸中の幸いというか、ありえないほどの偶然が起きました。運転再開…

・原発が世界の海を汚染する

本日も原発ネタです。 ◇ ◇フランス、海底原発を開発=16年の稼働開始目指す 【パリ時事】仏造船大手DCNSは20日、原子炉を積載した筒状施設を海に沈めて発電し、沿岸に電力を供給する「海底原子力発電所」の開発計画を明らかにした。通常の原発より大幅にコス…

・浜岡原発の放射能で首都圏消滅

『放射能で首都圏消滅』ショッキングなタイトルですが、可能性がかなり高い話です。この本の著者は、古長谷(こながや)稔氏。ひょんなことから、電話で言葉を交わしました。 静岡県御前崎市にある中部電力の原子力発電所(浜岡原発)の事故を想定しています…

・熊が出た! その時どうする

昨日、近所でクマ出没の記事を書いたところ、読者から質問をいただきました。熊への対処法ですが、聞きかじりで恐縮ですが何かの参考になればと、お答えします。 【熊と距離がある場合の対処法】 ◆小熊に近づかない。母グマと子グマの間に入らない。 小さい…

・クマが出た!

クマが出ました。昨夜、緊急の有線放送が「JA店舗前でクマが目撃されました」と流れてきた。地元のJAです。 人家は沢山あるし、車の往来も少なくない。そんなところにクマが出た。小中学校の通学路でもあり、細心の注意が必要だ。 中学校ではクマ出没の話は…

・連続火災発生で緊急事態

緊急事態です。我が家が属する自治組合で二件の火災が連続しました。一件は16日で、もう一件が昨日(18日)です。 両現場ともに、我が家から半径600m以内にあります。さらに一方の現場は同級生の祖父宅で、もう一方が上級生のお宅。よそ事とは思えな…

・情報提供で身に危険が迫る

長野県駒ヶ根市で発生した建設現場における死亡事故は、発注した県の責任が問われます。先月23日の長野県議会本会議で入江靖建設部長は「二度と発生しないように、現場の安全管理の徹底を図っていく」と述べ、県発注のすべての工事現場に安全を確認するよ…

・N○Cコンサルタンツが指導

死亡事故を起こした会社が、謝罪会見も開かないのは不思議です。現場作業員のミスで片付けようとしているとしか思えません。多くの関係者からのコメントを見てもわかるように、駒ヶ根病院の建設現場で発生した事故は、経営体質に起因している可能性が極めて…

・駒ヶ根病院事故の実態へ情報2

長野県立駒ヶ根病院で発生したクレーン事故を追っていますが、圧力がかかってきました。ブログに直接ではなく、コメントの投稿者に影響が出ているようです。コメントされる方にご迷惑をおかけするのは忍びないので、十分にご注意ください。 コメントの内容か…

・駒ヶ根病院事故の実態へ情報1

駒ヶ根病院事故の隠された実態について、さまざまな角度から情報が寄せらている。ご協力いただいている皆さん、ありがとうございます。捜査機関ではないので大したことはできませんが、マスコミの取材と連動して闇の部分が少しずつでも公になるように努力し…

・クレーン事故を連発

連日、2千件前後のアクセスがあり、駒ヶ根病院事故への関心の高さがうかがわれます。新聞報道でも新たな情報が発表されないので、こちらへ赴く方が多いのではないかと思います。 昨日の信毎に、事故隠しの実態が暴かれていました。昨年末に、今回と同様のク…

・駒ヶ根病院事故現場からの証言

駒ヶ根病院の事故現場で働いていた作業員の方から、リアルな実態を報告してもらいました。元請けと、その下請けによるずさんな工事体制の実態です。全文を引用してご紹介させていただきます。 ◇ ◇私はたまたま自分の現場が暇になったので応援でこの現場に入…

・分不相応な工事の裏側

長野県立駒ヶ根病院の建設工事で発生した死亡事故は警察による現場検証が続いています。警察からは何の発表もないようですが、信毎が精力的に関係者への取材を進めているので、新事実も明らかになってきています。事故は起こるべくして起きたと考えられます…

・クレーン事故でつじつまが合わない

県立駒ヶ根病院の建設現場で発生した死亡事故は、安全基準を無視した危険な工事が原因である可能性が高まってきました。報道によると、クレーンは建築中の建物の2階から1.5トンの荷を吊り上げようと試み、1m上がったところでバランスを崩したようだ。…

・駒ヶ根の死亡事故は人為の重過失

駒ヶ根市下平の県立駒ケ根病院本館棟建設工事現場で起きた死亡事故は、人為的なミスによるものの疑いが濃厚だ。これまでに発表された情報からも、安全基準を無視した危険な作業の実態がうかがわれる。ポイントの一つは風速だ。 現場に最も近い竜東に設置され…

・駒ヶ根病院で死亡事故

駒ヶ根病院の建設現場で死亡事故が発生した。ずさんな工事管理が噂される会社だけに、事故がいつ起きてもおかしくないと思っていた。犠牲になった作業員は、元請けの社員でないことは確実だ。良くて下請け、孫請け、ひ孫請けの会社から派遣されて来ていたの…

・駒ヶ根警察が視力失格で免許更新

警察の不祥事が後を絶ちません。警視庁小平署の警務課長代理が、妻のスピード違反を見逃すよう同僚の警察官に依頼し、同僚の警察官7人もこれに加担したとして、あわせて8人が書類送検された。2009年5月、小平市で妻がスピード違反の取り締まりを受けているこ…

・雪道にノーマルタイヤは自殺行為

雪が積もる長野県内の道路をノーマルタイヤで走行するという暴挙で死亡事故が発生しました。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。が、あまりに無謀です。浜松市の方だったようですが、雪道の怖さを存じ上げていなかったようです。 数年前、伊豆に…

・松くい虫農薬空中散布が続く駒ヶ根

市民のために市役所が努力しているかどうか、試金石のような課題が松くい虫の被害対策です。上田市では、市民の健康を考慮して松くい虫対策の農薬空中散布を昨年度から中止している。市民の健康に影響する恐れが否定できないと言うのが理由だから、気配りが…

・ガスコンロの低温炭化火災を防ぐ

低温炭化という現象をご存知でしょうか。通常、木材が燃え始めるのは450℃ほどの温度に達した時です。ところが炭化は100−150℃で始まると言われています。 我が家のコンロはセンサー付きに取り換えて安全性は高まりましたが、壁の内部の低温炭化火災…

・火災警報器を取り付けた

火災警報器を取り付けました。駒ヶ根市の条例では平成21年5月31日から火災警報器の設置義務が定められていました。煙式と熱式があるんですが、設置義務がある寝室には煙式を付けるんだそうです。 脱サラする前には、大規模オフィスビルの消防設備の設計に従…

・駒ヶ根の中央アルプスで登山者死亡

北海道の大雪山で発生した大量遭難死亡事故は、夏山としては史上最悪のものとなりました。ツアー会社の危険意識のなさや、ツアーを強行したガイドの判断に疑いの目が向けられています。山の事故には詳しくありませんが、営利目的の無理なツアーが起こした人…