温暖化防止

・重複する長野県の家庭の省エネ事業

手元に二種類の「家庭の省エネ」に関するパンフレットがある。一つは、『うちエコ診断』の診断員になってくれというお誘いのもの。もう一方は、長野県がやっている『エコとく診断』で、コープながののニュースで「我が家のエコライフチェックをしてみません…

・消費電力がゼロになった

右の画像は太陽光発電のモニター画面です。表示がすべてゼロですが、停止しているのでも壊れているのでもありません。日が沈んで太陽光発電しなくなっている状態です。なおかつ、家庭内の電気の消費量がゼロだという表示です。 電気を全く使っていないわけで…

・太陽光発電の売電額を最大化1

太陽光発電の電力は、一般的な電気代の二倍の価格で買い取ってもらえる。ただし、余剰電力に限る。すなわち、発電している時に自家消費した電気は差し引かれてしまう。 一般的な電気代は1キロワット当たり23円くらいで計算される。一方、太陽光発電の買い取…

・キッチン照明のLED化、さらに12V

キッチンの照明をLED電球に替えました。ただのLEDではありません。12Vの超高輝度LED電球です。 家電量販店で売っている一般的なLED電球は、7wの消費電力で明るさは400ルーメン程度です。今回採用したLED電球は、3.5wの消費電力で…

・長野県地球温暖化防止活動推進員派遣事業スキルアップ研修会

長野県地球温暖化防止活動推進員派遣事業スキルアップ研修会という、いかにもお役所的な長ったらしい名目の研究会に参加してきました。推進員を地域の研修会や講習会に講師として派遣するための、実践的な推進手段の習得が目的です。松本まで出掛けてきまし…

・原子力と火力から逃れる

寒い!今シーズン初めて、薪ストーブに火を入れました。暖かい〜。 薪ストーブは、温かさはもちろんのこと、香りもいい。ストーブで熱せられた空気の匂いといったところですが、言葉では表現できません。薪ストーブユーザーだけが知る独特の香りです。 耐震…

・直管型蛍光灯もLED化の流れ

オフィスや店舗でおなじみの直管形の蛍光灯。これに代わるLED(発光ダイオード)ランプがようやく年内にも発売されることになった。パナソニックと東芝ライテックが18日、開発と発売の見通しを相次いで発表。寿命は蛍光灯の3〜4倍という。ただ口金部…

・照明のLED化で大幅節電

ハイブリッド発電で発生する電気は12Vです。一般家庭の電化製品は、ほとんどが100Vを電源とするので使い道がない。それでもどこかに使えないかと思案して、ちょっと高価ですが12VのLED電球をつけてみようと思います。 取り付けるのは玄関灯と子供…

・明かりのLED化で見えにくいこともある

LED灯台、「見えにくい」戸惑いも 昨年LED化された安宅港口灯台の太陽光パネルを磨く海保の職員(小松市安宅町で) 石川県内の灯台で、白熱電球からLED(発光ダイオード)への切り替えが進んでいる。 二酸化炭素排出量の削減が大きな目的で、今年度…

・洋上風力で原発全廃が可能

海にプカプカ、風車で発電 環境省が実用化実験へ 環境省は、海に風車を浮かべて発電する「浮体式洋上風力発電」の実用化に向けて、海域での実証試験に乗り出す。海底に直接据え付ける「着床式」に比べて、「浮体式」は、より深い海域でも使えるのが特徴で、…

・省エネ走行で七回忌へ

伊豆の天城まで、往復600キロを旅してきました。実家で亡父の七回忌が営まれたからです。高速道路が休日1000円の恩恵を生かして、大月〜御殿場経由で遠回りだけど短時間のコースを使いました。朝霧高原を通るコースよりも20kmほど長くなりますが…

・洋上風力発電で資源大国日本

【英国】世界最大の洋上風力発電が稼動:今後も大型計画が相次ぐ 世界最大の洋上風力発電所が23日、英国南部のケント州沖で正式に稼動した。政府は再生可能エネルギーによる発電の柱として洋上風力を促進しており、今後、続々と大型プロジェクトが着工、完成…

・環境自動車税、12年度から導入へ

環境自動車税、12年度から導入 総務省の「自動車関係税制に関する研究会」(座長=神野直彦・東大名誉教授)は15日、二酸化炭素(CO2)排出量と自動車排気量を基準に課税する「環境自動車税」を新たに地方税として創設すべきだとする報告書をまとめた…

・30年の一度の異常気象

「30年に1回の異常気象」=今夏の猛暑、ラニーニャなど重なる−気象庁検討会 気象庁は3日、日本の今夏の猛暑について異常気象分析検討会を開き、北半球中緯度の気温がエルニーニョ現象に続くラニーニャ現象で上昇したところに、勢力の強い太平洋高気圧の…

・竹食器が示す環境的コスト

嫌われ者返上ですわ 大阪の町工場、竹をエコ給食食器に 軽い、割れない、熱くならない。三拍子そろった給食用食器を、大阪市平野区の町工場が開発した。一見プラスチックのようだが、実は竹を原材料に使う「エコ食器」。学校給食用にと全国の自治体などから…

・温暖化で植物の吸収力が減退

<CO2>植物の吸収量減少 温暖化影響か 米大学分析 陸の植物が光合成で取り込む二酸化炭素(CO2)の量が、減少に転じた可能性のあることが、米モンタナ大の分析で分かった。温暖化による気候変動が植物の成長に影響しているとみられる。20日付の米科…

・邪魔な海藻からエネルギー

海藻からバイオエタノール 発電所の厄介者を有効活用 燃やしても大気中の二酸化炭素(CO2)を増やさないとして注目されるバイオエタノールを、コンブやホンダワラの海藻から効率良く生産する技術を、佐藤実東北大教授(水産化学)らと東北電力の研究チー…

・生ごみは地球温暖化を救う

【すごいぞ!ニッポンのキーテク】生ごみがバイオ燃料に変身! 新日鉄エンジの魔法のプラント (1/3ページ) トウモロコシやサトウキビなどのバイオマス(生物由来の有機資源)を原料にした再生可能燃料「バイオエタノール」。ガソリンに混ぜて使われるが、二…

・地球の害悪である私たち人類

「罰則多いと原油掘れない」 米の事故巡り石油連盟会長 メキシコ湾の原油流出事故で、国際石油資本・英BPが200億ドル(約1兆8千億円)を出して被害補償のための基金を設立することについて、石油連盟の天坊昭彦会長は「政府が民間企業にペナルティー…

・原発はマングース

ちょっと前の記事ですが、原発促進に傾きつつある民主党政権に危惧を覚えるので、取り上げます。 ◇ ◇政府は18日、2030年までのエネルギー政策の方向性を示す「エネルギー基本計画」を閣議決定した。エネルギーの安定調達や地球温暖化対策を強化するた…

・究極のエコドライブ法

20年も前から“自動車の低燃費挑戦活動”を続け、“低燃費関連”で、なんと6枚のギネス記録認定証を手に入れた“燃費男”宮野滋さんの究極の“エコドライブ法”が記事として紹介されていた。 ◇ ◇■その1 急発進・急ブレーキをかけない静止状態からの発進は速やかに、…

・2030年に3割減という低い目標

CO2排出量「2030年に3割減」 経産省が目標試算経済産業省は8日、2030年の二酸化炭素(CO2)の排出量について「1990年比30%程度削減する」との試算をまとめた。20年までに同25%削減、50年までに同80%削減という政府目標はす…

・地球温暖化防止で離婚?

AP通信によると、ゴア元米副大統領(62)と40年間連れ添ったティッパー夫人(61)が、別居する意向を電子メールで周囲に伝えたという。メールには「熟考と話し合いの末、私たちは別れる決断をした」と書かれているらしい。ゴア氏の広報担当者もメー…

・高速道路無料化と炭素税

日本の道路は何のために作っているのだろうか。道路を所管する前原誠司国土交通相と小沢・民主党幹事長氏は高速道路の新料金制度見直しをめぐり、激しい応酬を展開したばかり。小沢氏は会合で「前原氏は道路建設では費用対効果(を重視する)と言っているが…

・EV普及のカギは「性能より価格」

消費者が電気自動車(EV)に求めるのは、性能よりも価格の安さ――ガリバー自動車研究所がこのようなアンケート結果をまとめた。 「次に購入するとしたらどんな車」という質問(複数回答)では、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド車…

・電気自動車の普及が待ち遠しい

電気自動車が当たり前に走行できる環境が整うのも、そう遠くないかもしれません。東名高速道路の海老名と上郷の両サービスエリア上下線に電気自動車(EV)用の急速充電器を設置され、28日に運用を始める。今後も東名高速の東京から名古屋のSAに順次、…

・炭素税を申告税に

京都議定書の約束期間の初年度にあたる2008年度の日本の温室効果ガス排出量が、12億8200万トンだと発表された。基準年の1990年は12億6100万トンだから削減には失敗している。逆に1.6%増えてしまった。 しかし、海外の排出枠購入分な…

・太陽光発電の豆知識1

太陽光発電を設置しようと、いろいろ調べていると、へ〜っと思うことがあります。1.住宅以外に付けたら補助金が出ない。 ⇒ × 同一敷地内の住居以外の建物の屋根に設置しても補助金が出るし、倍額買い取りの対象になる。 我が家は母屋の屋根に太陽光モジュー…

・待機電力を下げる

待機電力を計ってみた。一時間当り47.4wだった。年間だと415.2kwh。省エネルギーセンターの平成14年の調査によると、一般家庭の待機電力は437kwhだから標準的なところだと思いたいが、最新のデーターでは事情が異なる。 平成20年の調査では285kwh…

・2020年には家庭のCO2は50%オフ

環境省の素案によると、温室効果ガスを2020年までに1990年比25%(05年比30%)削減する中期目標を達成するためには、排出量が増え続けている家庭部門は90年比31%減、05年比では49%の大幅削減となる。では、2005年の家庭部門の排出…