2005-01-01から1年間の記事一覧

・災害に強い公共施設を

アメリカ南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」は自然災害を未然に防止することの重要性を改めて示しています。 クリントン政権の時にはFEMAに権限と予算を与え、災害への迅速な対応を可能にしていました。 しかし、対テロ対策を重視するブッシュ政権は…

・心のこもった医療

駒ヶ根のある大企業が医療に進出しようとしている。 診療科目が異なるクリニック、薬局が集まった複合型医療施設「南田市場クリニックモール」を計画。 質の高い医療が受けられるようになれば、市民としては歓迎したい。 しかし、懸念がないわけでもない。 …

・罪深い娯楽施設

バイパス沿いに新たにパチンコ店の進出が計画されています。 駒ケ根市農政協議会は30日、農業振興地域除外を認めた。 市が今年度定めた伊南バイパス沿線土地利用指針では、沿道サービス型業務地区の位置付けにより、流通、情報通信産業やサービス業など沿線…

・虫のいる自然

今日、ハチに刺されてしまいました。 それもデカイ「クマバチ」にです。 通説ではクマバチはつかまない限り刺さないといわれているのですが、 今回は運悪くクマバチの巣がある所に手を置いてしまい、 たまたまお尻から巣を出てきたハチに遭遇してしまったわ…

・介護福祉士の不正

駒ケ根の千寿園職員が介護福祉士を不正に取得していたことが判明しました。 不正受験のために当時の園長が実務経験年数を満たしている虚偽の証明書を発行したらしい。 介護福祉士は国家資格だから受験資格には厳密さが求められている。 にもかかわらず、証明…

・アスベスト情報 その4

昨日に駒ヶ根市のアスベスト窓口が機能していない理由がわかりました。 8月11日には看護大学の構内でアスベストに関する県、市町村職員研修会が開催されていたためのようです。 担当者が研修に出かけていたので留守だったのでしょう。 研修会では公共施設…

・アスベスト情報 その3

やっとのことで駒ヶ根市にもアスベストの相談窓口ができたらしいので早速現状を問い合わせてみました。 ところが、代表に電話して「アスベスト相談窓口をお願いします」と告げても、 交換手は「・・・・・」 とりあえず市民生活課へ回されてました。 再度同…

・自然災害と通信インフラ

昨日は上伊那地域に落雷がありました。 停電した地域も多かったと聞いていますが、一部地域では復旧に翌日までかかったらしい。 落雷で怖いのは屋外にいる時だけではないです。 こうやって使っているパソコンも落雷の脅威にさらされています。 過去にはCE…

・アスベスト情報

駒ヶ根市ではアスベストの情報を行政が責任を持って開示する気配がありません。 市役所に問い合わせたところ、 「8月2日に対策会議を開いてそれからどうするか検討する。」 なんとのんきなことを言っているのかと驚きました。 現状では問い合わせには応じ…

・アスベストはどこにある?2

先日、駒ヶ根のアスベスト使用建築物がどこにあるのかと書きましたが、 前回の書き込みから10日たって日本全国で騒ぎが大きくなっています。 そこで、飯田市は迅速に対応していますね。 飯田市所有の全施設についてアスベスト吹き付けの有無を調査するらし…

・仮面の裏側

駒ヶ根市は子育ての支援に力を入れていることになっている。 確かに、駒ヶ根市のHPをみると○○事業なるものが並んでいる。 子育てに困る親の典型的なパターンは ・Iターンで核家族 ・実家や親戚が遠くて「ちょっと」の手助けが受けられない だと思います。…

・アスベストはどこにある?

アスベスト(石綿)による健康被害が明らかになってきました。 アスベスト建材の製造会社の従業員や 造船所の従業員の死亡報告が連日新聞で報道されています。 世の中の「情報公開」が浸透した結果だと思います。 長野日報 7月11日 アスベストの微粉が空…

・消防団員と荒れる中学校

先日、東伊那で見かけたとんでもない風景です。 消防団員が歩道を占拠して中学生の通学を邪魔していました。 それもヤンキーの座り方という奴です。 仕方が無いので中学生は、消防団員の群れを避けて車道を歩いていました。 聞くところによると、この光景は…

・役所内の通信実態

駒ヶ根市役所は職員への連絡がペーパーレスになっていない。 もちろん通信網はできているのだから使っている職員が大多数だろう。 しかし、親玉がパソコンを開かないから印刷した書類が必要になる。 世間では中高年者がリストラで転職を余儀なくされている。…

・転作補助金?

大豆の種まきをしました。 水田の転作作物です。 初めて作付する場所なので収量は予測できませんが、 無農薬でどこまでできるかやってみよう。 この水田では別人が昨年までソバの転作作付をしていたが収穫されたことは無い。 転作すれば補助金が出るらしいの…

・インフラ整備の無策

長野日報 アップルランド駒ヶ根店の撤退が決まった。 デリシアがバイパス沿いにできたことで撤退は時間の問題となっていたが地元の反対もあって延びていた。 駒ヶ根駅前のユニーに続く大型店舗の市街地からの撤退が意味するものは? スーパーマーケットは採…

・部落の結束 その2

部落意識の強さは中沢に限ったことではない。 お隣の東伊那や赤穂でも昔ながらの小さな集落ほど「部落」意識が強いようだ。 よそ者が入れて欲しいならここの掟に従って当然。 郷に入れば郷に従えだ。 至極当然のように聞こえる地元の意見だが、事情をよく理…

・部落の結束

地域社会の活力は子供の数と関係がある。 将来の働き手となるのだから地域経済を支える基盤となります。 また、社会保障制度は一定数以上の若年人口を見込んで決められているので これを下回れば制度そのものが崩壊します。 人口を保つのに必要な出生率は日…

・子供の安全 2

児童・生徒を狙った犯罪が全国で増加している。 駒ヶ根市でも小学生が刃物で斬りつけられるなど危険性が高まっている。 学校と地域が協力して通学路の安全確保に努めなければならない。 しかし、教育委員会からは具体的な指示が出ていない。 他の先進的な自…

・くらふてぃあ 杜の市

駒ヶ根高原の菅の台で例年開催されている「くらふてぃあ 杜の市」に出かけてきました。 今年で9年目を迎えて変化が見えてきた。 良い変化なら良いのだが、どちらかというと劣化してきている。 会場に隣接する駐車場に入ろうとしたらビックリ! 駐車料400…

・水道水が危ない

本日の信濃毎日新聞に駒ヶ根の切石浄水場のずさんな安全管理の実態が報道されていた。 門 開け放し・・・不安 駒ヶ根市の駒ヶ根高原にある切石浄水場の門が開け放しで、誰でも入れる状態にあることが多い。(中略) 同浄水場は市の総世帯の二割強に当たる二…

・学校再編

長野県教育委員会は県立高校の統廃合に向けて「高校改革プラン推進委員会」を設置した。 少子化や県財政の悪化がその理由である。 県教委は適正規模の維持のために統廃合の対象となる高校名を挙げる考えを示しているが反発が起きている。 しかし、学校の適正…

・農産物の安全性

駒ヶ根市内の農家が農薬についてずさんな取り扱いをしている話を耳にしました。 米つくりを例にとると、水田に散布した農薬の種類や量、時期といったものが管理されています。 しかし、意図的でなく水田に混入した農薬がこれには含まれていないことがあるそ…

・付け焼刃

つけやきば【付(け)焼き刃】 〔鈍刀に鋼(はがね)の焼き刃を付け足したものをいうところから〕一時の間に合わせに、にわかに覚え込んだ知識や技術。 「―の知識」三省堂提供「大辞林 第二版」より 以前に森と水のアウトドアゾーンにあるビーチバレーコートのこ…

・ボランティア体験

駒ヶ根社協からの案内で「ボランティア体験隊」のチラシがある。 活動内容は、老人とのふれあい、仲間づくりなどとある。 しかし、ボランティアは一切含まれない。 数年前、天竜ふるさと祭りで子供に人気の「金魚すくい」のコーナーで、このボランティア体験…

・通学区

駒ヶ根市には赤穂中学校と東中学校の二つの中学校がある。 生徒数は赤穂中学が900人で東中学が160人程度だからだいぶ偏っている。 天竜川を挟んで通学区が分けられているので当然である。 学校の配置としては駒ヶ根市の東西に程よく配置されているのに…

・こどもの日

こどもの日の今日の新聞に日本の将来を危惧する記事が掲載されている。 15歳未満の子供の人口が24年連続で減少しているということだ。 総人口に占める割合も前年よりも0.1ポイント減少して13.8%と推計されている。 長野県は全国平均よりも若干多く…

・子供の安全

児童・生徒に対する不審者の被害が増えている。 昨日も飯島町の七久保地区で不審者出現の情報が入った。 駒ヶ根でもカバンを切り付けられたり、手を引かれたりする事件が発生している。 通学は集団登下校して事件の発生を未然に防ぐ手立てをしているが、どう…

・松くい虫

このところ気が重くなるような記事ばかりでしたのでちょっと毛色を変えましょう。 日本全国を北上中の松くい虫前線が駒ヶ根市に停滞しています。 松くい虫の被害は甚大で、松林は原形をとどめていない地域がたくさんあるそうです。 駒ヶ根、特に東伊那はマツ…

・赤字経営 その三

駒ヶ根市土地開発公社赤須ニュータウンなどの宅地開発および分譲を手がけている役人の天下り先のひとつ。 ここを拠点にして税金が垂れ流しにされている。 合併協議会のHPからデーターを引用すると。 駒ヶ根市土地開発公社の関係では、市土地開発公社の事業…